いきなりマジック34点灯!
その後もマジックが付いたり消えたりしながらも、徐々に優勝が近づいていく。
巨人とのゲーム差も付かず離れずでキープ。
その間もトレードは忘れず。
新外国人+森中⇔篠原(SB)
ポスト斉藤隆を狙ったものの、これが後にとんでもない不幸を呼ぶことになる。
相変わらず防御率9点台をキープする土肥を2軍へ。再教育。
そして、9月3週。ついに・・・
セリーグ制覇! 関根おじいちゃんが宙を舞う。
日本シリーズの相手はパリーグをぶっちぎりで優勝したホークスに決定。
さて、そのホークスだが・・・。
城島、松中、井口、小久保、柴原、バルデスに加えて、こちらが送り込んだ新外国人も加えた大正義打線。
2連勝で幸先のいいスタートを切るも、その後は一進一退の攻防が続き。
いよいよ第7戦。
9回表が終わって2−3。追い込まれるベイスターズ。
相手は抑えの切り札、ペトラザ。
それでも佐伯、多村、タクローがあきらめずにつないで1アウト満塁。
そして4番。中村ノリ。
・
・
・
・
・
・
逆転満塁サヨナラホームラン!!
なんだこれは。
なんなんだこれは。
泣くぞおい。
そんなこんなで横浜はついに日本一となったのでした。
おめでとう!
![noriの決断―中村紀洋のフルスイング野球人生 [単行本] / 中村 紀洋 (著); ベースボールマガジン社 (刊) noriの決断―中村紀洋のフルスイング野球人生 [単行本] / 中村 紀洋 (著); ベースボールマガジン社 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51HBW1YRT1L._SL160_.jpg)